どうしてぼくはこんなところに

冷静と情熱の間で彷徨う人の雑記ブログ

キャリア-ビジネス・仕事

90日間で100万ドルのビジネスを作るビリオネアを見て自分の弱点をまざまざと見せつけられた

youtube ディスカバリーチャンネルのドキュメンタリー。すでに億万長者の起業家が100ドルとスマホとオンボロのピックアップトラックだけで縁もゆかりもない見ず知らずの土地でゼロからビジネスを作り、90日間で企業価値100万ドル(約1億円)のビジネスを作る!…

レベニューシェア型のファイナンスはデットファイナンスに劣後するんじゃいないの?

最近、コーポレートファイナンスを少しずつ勉強している。ファイナンスに関しては門外漢もいいところだから。それで、レベニューベースドファイナンス (Revenue Based Finance : RBF ) というのを知った。ベンチャー界隈で新しい資金調達方法として注目され…

国際協力キャリアと専門性-大学院に行っても専門性は身につかない-

ぼくは来月からイギリスの業界では著名な大学院に留学することになっている。開発学というカテゴリーではQSのランキングで何年か連続で1位である。さあ、それではランキングでトップなのだから卒業後はさぞかし輝かしいキャリアが待っているかというとそんな…

勉強して士業で副業始めるのはやはり根強い人気があるんだと思う

情報は毎年アップデートしてるんですけど、元々2年前に自分の経験をそのまま書いた記事にいまだに結構なアクセスがあります。 行政書士試験の合格体験記の記事ですね。どんな教材を使って、どんなふうに勉強していたのか、当時どう感じていたのかを丁寧に時…

PRとかマーケティングのイメージ湧く!ミステリーマンガ「虚構推理」がおもしろい!

虚構推理(1) (月刊少年マガジンコミックス) 作者: 城平京,片瀬茶柴 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/11/17 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (7件) を見る このマンガとてもおもしろい。ハマりそう。第1章の事件完結まで(1~6巻)とりあえ…

海外駐在前に日本でやり残したことはない?って聞かれるけれど

今月(といっても下旬までゆっくりするのだけれど)から海外駐在が始まるということもあって、この年末年始、例年になく多くの友達にあっている。なんだか自分が人気者にでもなったようでうれしい。ぼくにもこんな人生があったのかと思ってしまうほどである…

仕事は知らない、気づかなかったではすまされない!それが問題だ!

ぼくにとって初めての海外駐在が始まるというので、似たような経験をしたという人と引き合わせてもらった。活動する国も、業務内容も異なるのだけれど、同じNGOという枠組みの中で海外で活動している / た という人はぼくの周りにはいなかったのだ。

2018年、今年読んだおすすめ本ー経済編ー

書評ブログを名乗っておきながら、ぜんぜん本の紹介をしてなかった。ぜんぜん本を読めていないというわけではなくて、ただブログにアップにしてなかっただけ。今年は経済と実務系の本が多かった。小説もいくらか読んだし、いつも通りかな。でも、バイオ系の…

取り組みの本気度が違い過ぎて自分が恥ずかしくなってしまった。マザーハウス代表、山口さんの著書を読む

裸でも生きる ~25歳女性起業家の号泣戦記~ (講談社+α文庫) 作者: 山口絵理子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/09/18 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る 今さらながら、山口絵里子さんの「裸でも生きる」を読んだ。強烈過ぎて、濃すぎ…

エンジニアでもIT系でもない普通の中小企業のサラリーマンの退職エントリー

2年前に中途で入社した日系メーカーを今月末で退職することになった。せっかくなので、自分の考え方の整理のためにも退職エントリーを書いておく。

ブランディングの歴史の一端を見た!人は人をどう表現してきたか@ルーブル展

www.ntv.co.jp あまり気乗りしなかったのだけれど、六本木の国立新美術館でやってるルーブル展に行ってきた。気乗りしない理由はクラシックなものであること。

社内マーケティング施策がハマりだしてブランディングの効果も出始めて上々!

少し前に、デザイン思考を取り入れようとしてなかなか苦労していますと書いたけれど、あれから数か月、少しずつではあるけれど、効果が出始めています。まだ売り上げアップにつながったっていう具体的な成果や実績はでていないんだけれど。

働き方改革とはビジネスモデルの見直しと最適化から始まるのかもしれない

顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説―アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか 作者: トニー・シェイ,本荘 修二,豊田早苗 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2010/12/03 メディア: 単行本 購入: 15人 クリック: 250回 この商品を含むブロ…

デザインへの意識をうまく社内に浸透させることができずに苦労している話

ぼくたちの業界にとって、ここにこの機工を備えるっていうのは当たり前すぎるほど当たり前なんですが、それもどういう意図をもって、ユーザーにどう使って欲しいか、どう感じて欲しいかを考えて設計して、その設計意図をユーザーに知ってもらうために発信す…

貧しい社会と豊かな社会を繋ぐ架け橋になる「THE BLUE SWEATER」

The Blue Sweater: Bridging the Gap Between Rich and Poor in an Interconnected World 作者: Jacqueline Novogratz 出版社/メーカー: Rodale Pr 発売日: 2010/02/16 メディア: ペーパーバック 購入: 2人 クリック: 3回 この商品を含むブログ (1件) を見る…

(知財) 特許に加えてマーケティングも統括することになったから知財の範囲を拡張させようと思う

今年度から、知財マネジャーに加えて、マーケティング部門も統括することになりました。 なぜぼくがという話になるかと思うのですが、これは単純な理由で、社内でぼくより詳しい人がいなかったからです。会議であぁだこうだ言っていたら、じゃあお前やれよと…

フェアトレードの不都合な真実を見よ!「Unfair Trade」

Unfair Trade: The shocking truth behind ‘ethical’ business 作者: Conor Woodman 出版社/メーカー: Cornerstone Digital 発売日: 2012/02/23 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る いま、それなりの大きな企業には社会貢献というか、要はCSR活…

(知財)中国では商標より著作権の方が包括的で強い!

前回からしばらく時間が空いてしまいましたが、ぼちぼち知財関連の話題もブログに書いていこうと思います。如何せん秘密の多いところですが、出せるところはだしていこうと思います。

(ようやく)知財ブログ始めます-第1話そもそも知財とは-

最近、企業がテックブログをやることのメリット10。また、懸念の解消法 というブログ記事を読んでなるほどなーと思ったので、ぼくは企業でもエンジニアでもないけれど、自分のスキルアップと長期の流入を期待してぼくの本業の知財についての記事を定期的にア…

グローバルサプライチェーンの卵が先か鶏が先か問題

メーカーの海外営業を曲りなりにやっているけれど、グローバル化というのは手間がかかって仕方がないように思える。その割に得るものが少ない。

金持ちの国は貧しい国を救うべきなのか?「SHOULD RICH NATIONS HELP THE POOR?」

Should Rich Nations Help the Poor? (Global Futures) 作者: David Hulme 出版社/メーカー: Polity 発売日: 2016/07/25 メディア: ペーパーバック この商品を含むブログを見る ぼくは将来、国際協力だとか社会起業関連のキャリアに進みたいと考えていて、お…