少し間が空きましたが前回の続き。
前回の記事アップ後、世界的な例のウイルスの影響がどこまで響くのわからず困ったことになっています。今、世界中の大学はオンライン講義となっているわけですが、オンライン講義なら留学する意味が半減するんですね、ぼくの場合は。
というのも、ぼくの場合、開発修士を取る留学になるわけですが、目的はもちろん修士という学位ですが、それ以外にもその後の就職につながるネットワーキングの意味もあったので。
そのネットワーキングがオンラインでできますか?という疑問があるんですね。かといって、じゃあ例のウイルスが長引いて全講義オンラインだけになって、なんならイギリスの地も踏めない、なんてことになっても良いかと問われると、気分的にも留学してる気にならないしダメなんですが、他に選択肢がなければ仕方ないかとも思っています。
なにせぼくは苦節6年くらい国際開発の仕事をしたいと思い続けていて、そのステップアップの留学なので。
今秋の域外から欧米への留学予定者の40%がコロナによって予定変更を考えているとのこと(4/14時点)。そのうち半分は留学延期, 40%はオンラインコースへ, 20%は国内大学へ, 10%は留学先変更(独など)。結局はコロナ感染動向によるので,今はプランA, Bを用意しておくのが得策🙂https://t.co/XNPrZCykw0
— Kai Fujii@国際公務員 (@fujii_kai) 2020年4月27日
こういう意見もあって、それが今秋コースに応募するにあたってどの程度影響するのかも気になるところではあります。だって、仮に今年入学予定だった人が来年に延期したら、その分のコースの枠ってどうなるの?少なくなるの?とか。学校運営が厳しくなっているので、また授業料上がるんですか?とか。ネガティブ要素がとにかく多いのです。
かといって、この流行もいつか終わるわけで、終われば終わったで、その間にステップしようとしてできなかった、諦めた人たちだけが割を食うのもおかしな話でもあると思っていて、自分がコントロールできないことで人生を左右されるのは仕方ないけれど、あがきもしないのはよろしくない、そんな簡単に諦めきれない事情がこっちにもあるんだという心境が今です。
そんな中ですが、タイトル通り志望校をとりあえず、決めてみました。あまり多く応募を出すのもしんどいのでとりあえず2~3校応募してみて状況を見ながら追加で応募するかどうか判断するのが良いらしいので、とりあえず3校を。
ぼくはローカルの経済開発とか雇用創出、ビジネスと開発に興味があるのでそれが学べそうなところを選んでいます。
・サセックス大学
Globalisation, Business and Development MA
MSc International Development: Development Management
・イーストアングリア大学
MA Globalisation, Business and Sustainable Development
とりあえず、この3つを軸に考えています。上から順に志望度が高いです。
ほんとはLSEのMSc in Local Economic Developmentにも興味がある(ネームバリュー的にも…)んですが、ロンドンという立地での生活費と留学費用の高さ(あともちろん成績的にも)からちょっと縁がないなと思っています。
あと、イギリス外ではオランダのISS(International Institute of Social Studies)も気になっています。これは下記の記事で知ったんですが、おもしろそうだなと。
結構興味あります。ただ、コースが1年4カ月で、1年ではないのがどの程度ぼくの職探しであったり次のステップへ影響があるのかは、いろんなポストの募集時期をチェックして慎重に判断したいなとも思っています。
その他、単純に世界ランキングだけで判断するとオーストラリアも高い位置にいるので、オーストラリアもありなんじゃないかと思っていたりします。内容を見ていないので何とも言えないという残念さですが。
ま、あくまでぼくの希望なので先方が受け入れてくれるかどうかはわからないですし、ぼくの成績がどの程度の評価なのかもわからないので、ひょっとしたら尊大な夢物語を語っているのかも知れないですが。
大学ランキングは下記のサイトをチェックしました。
とりあえず、英語の勉強がんばります。