大学院に応募が終わって少し落ち着いたので、念のためにまたぼくが応募できる奨学金をさがしています。結論から言うと、やはり現時点でぼくが応募できるものはほぼないわけですが、こういうのもあるんだ、これもっと早く知っておきたかった!というのがいくつかでてきたのでご紹介。
まず、大学院に応募するより早く奨学金の応募が始まることがあるので、準備としては秋に大学院に応募するとして、春~夏に奨学金のチェック応募するのが王道の流れです。
はい、ざんねんながらぼくには応募できるものがほとんどありませんでした。望みも非常に薄いです。やはり、学歴(高い方が良い)、年齢(対象が大学在学中だったり30歳未満が多い)、GPA(もちろん良い方がいいに決まってる)、英語スコア(JASSOはIELTS7.0)で審査や募集で足切りしてるのがあって、当然それらの指標のスコアが高い方が良いです。応募できる奨学金の数は多いですし、もらえる額も多いです。
ま、当然と言えば当然ですね。優秀な人がお金を理由に進学をあきらめる逸失利益をなんとかしようというのが奨学金ですから。
余談はさておき、さっそく検索サイトを紹介しておきましょう。
これです。
ryugaku-shogakukin.jasso.go.jp
ぼくも一通り調べたつもりでしたが、全然知らなかったのもでてきましたね。たとえば経団連の奨学金とか。ま、学歴フィルターがあるんでそもそも応募できないんですけど。
あと、ぼくはイギリス留学で検索したんですけど、スコットランドに留学するなら奨学金だしますよ的なのもあって、へぇーと思いました。
変わり種というか、ぼくも応募できる奴だと、IELTSを主催してるブリティッシュカウンシルの奨学金。これ6月くらいに応募締め切りがきてしまうんですが、日本でIELTS受験しててスコアが2年以内の有効なもので6.0以上なら応募できるんで、かなり魅力的ですね。ま、もらえる額も30万円だけなのであれですが、足しにはなります。
いやー、ぼくみたいな学ナシ、金なしにはIELTSの奨学金見逃したの痛いですね…。
ただでさえ、応募できるの少ないのに。
あと、これにはロータリー財団のが検索に引っかかってこないので地元のロータリークラブ経由で財団の奨学金に応募できるならした方がよいかと。地区ごとなので、地区によっては競争率低い(≒知名度も低い)らしいので。