どうしてぼくはこんなところに

冷静と情熱の間で彷徨う人の雑記ブログ

英語の文法の勉強は参考書を何冊もやった方が継続性と理解度が上がるのでは?

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 来月末にIELTSの試験を受けます。初めてです。目標の大学院に行くには7.0のスコアがいるのでがんばらないといけないわけです。TOEICで800くらいだとIELTS初受験でだいたい5.5くらいのスコアになるようです。

 話を聞いてると、だいたいみなさん必要スコアまで2~3回受けてらっしゃいます。ぼくも今回はどんなもんかとお試し受験的な意味合いが大きいのですが、それでも1回の受験で2~3万円もかかるので少ないにこしたことはありません。できれば1発でパスしたいです。

だというのに、ぼくというやつは生来の怠け者で勉強をマジで全然やってません。やばいです。やる気が起きないのです。リーディングは洋書を読むことで少しやってますが…。単語と英文法が…。あとライティングも何もしていない…。

それで、思ったんですが、そういう退屈な基礎の勉強というのは退屈さを取り除くことが大事じゃないかと。つまりは目先を変えてでも継続的に勉強することが大事じゃないかと思い至りまして、新しい文法書を買いました。

 

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 ここで紹介した文法書もあるんですが、ちょっとモチベーションがね…。

 

それで、あまり勉強勉強してない方が良いのではとお試しで、

 

ヘミングウェイで学ぶ英文法

ヘミングウェイで学ぶ英文法

 
ヘミングウェイで学ぶ英文法 2

ヘミングウェイで学ぶ英文法 2

 

 

この「ヘミングウェイで学ぶ英文法」シリーズを買いまして、ちょくちょくやってるんですが、非常に良いです。なんというか、これまでの英語の勉強ってセンテンスやパラグラフから大意を取れればいいやってところがあって、なんというか受験英語の延長だったんだなと気づかされました。

要するに、読解という「作業」になっていて、英語というパズルを解いているようなイメージでした。

普段、本を読んだりしてるような、文章を読む楽しみというか、「この著者のこの表現は良いな」「このニュアンスはどっちとも解釈できるな」みたいな文章の美しさや言葉遊びみたいな遊び心的なことを排除していたんですね、英語に対して。

それが、本書で英文を読む楽しみを再発見しました。非常に良いです。

と同時に、これなら苦も無く英文法を、なんなら楽しく学べるなと。

 

 

英文法の鬼100則

英文法の鬼100則

 

 そしてこれも。レビューを見て評判が良さそうだったので。英語という言語の理解にも役立つかと。いろんな英文法の本をとりあえず1周することで多角的に英語をみることができて理解度が増すんじゃないかと思ってます。

 

 あと、これ。IELTSはライティングもあるんですがライティングってなかなか難しいので、ぼくは「日本人の英語」シリーズで有名なマーク・ピーターセン先生に頼ろうかと。TOEICがんばってたときはたいへんお世話になりました

 

ピーターセンの英文ライティング特別講義40

ピーターセンの英文ライティング特別講義40

 

 これもついでに。

 

あと、英語でライティングを学んでしまおうと人におすすめなのがこれ。

 英語学習者というか海外在住者の間で評判が高いです。ぼくも買いました。まだ読んでないですが。

 

 

というわけで、参考書や副読本はこれらを使ってIELTSまでのあと1カ月、鬼の追い上げをしてみたいと思います。

 

目指せ!IELTS7.0!