10月上旬にUEAといっしょに出願したサセックス大学のGlobalisation, Business and Development MAからメールが届きました。
タイトルの通り、嬉しいお知らせです。
事務局の方からのメールで、担当者があなたを推薦してそれを事務局のでも承認しましたよ、早晩、正式なオファーがあなたのところに届きますよ、という内容です。
IELTSのスコアを出願のときに出していない(要求スコアを満たしてもいない)ので条件付き合格のオファーが届くんだろうなと思っています。
単純に、英語の言い回しとして ” They will send you a formal offer ” じゃなくて ” They will, in due course, send you... ” と書いているのが気になるんですね。in due course って「ことが順調に運んで、やがて、時が来れば」みたいな意味なんですが、これはブリティッシュイングリッシュ特有のあれなのか、100%合格が決まったわけではないという含みを持たせているのかざわざわしてたりするんですが、congratulations! という文言が入ってるあたり9割9分合格だろう、内定してるんだろうと思ってます。(は、早く、正式なオファーくれ、そして俺を安心させてくれ…!)
サセックスのIDSと言えば、メール本文にも貼り付けられていますが、開発学の分野ではハーバードやオックスフォード、ケンブリッジや東京大学より上なわけです。なんてたって世界1位ですから。
これで2戦2勝です。(実はマンチェスターはまだ出願できていない…)
これはもうやりましたよ、みなさんと言って良いのではないでしょうか。
ぼくが大学院出願に挑戦しようと思ったとき、心の拠り所にしていたブログがGPA2.09で大学院に合格したのもの。
ukryugakugpa2english.blog.fc2.com
イギリス式に計算し直してGPA3.0を越えてらっしゃしましたが、じゃ、ぼくでもいけるんじゃね?と思ったんですね。
懸念点としては、ブログ主が環境系のプログラムを志望して出願していたこと+環境の職務経験があること(青年海外協力隊じゃないかと思っている)。
ぼくの場合は、ビジネスと開発で、中米エリアに赴任経験あるけど、ビジネス面でのパッとした経歴はないし、そこそこレベルの英語しか話せないし、日本でそこそこレベルの大学のGPA2.51しかないし、大学のゼミの教授は既に定年で退官で連絡つかず、代わりの大学からの推薦書は「10年ほど前の生徒なのでよく知らないけど…」なんて書かれているし、レスポンス悪いしで、逆境が多かったわけですが、それでも受かりました。
たぶん誰かの背中の押す力はあるんじゃないかと思います。
大学からの推薦書が残念というのことは、アカデミックの推薦書を提出できないということなんですが、これは職場からの推薦書で代替して相手方の大学事務局の判断を仰ぐらしいです。(ぼくはこの方法でこれからマンチェスターに出願します…)なので、ぼくのような状況だとLSEとかUCLは合格できなんだろうなと思います。
米国は学部入試においても、昨年は例えばHarvard入学者の20%が入学を延期したので今年は激戦になる。2021年は入学選考が厳しいから一年待とうなどという話になると、ひょっとすると米国に浪人文化が爆誕する可能性もあるのかも?
— Willy 🌗米国大学教員 (@willyoes) December 5, 2020
今年は ↑のtweetのようなことを言われたりして、ひょっとして競争激しいのか?なんて思ったりしてました。そんな中で、ぼくがもらったオファー2つ(UEAとサセックス)はアカデミックの推薦書いらないんですね、なので職場のボスからの推薦書1つだけで良かったし、それだけ送って合格もらいました。
今日のトップ画像、サセックス大学のあるブライトンなんですが、ブライトンってイギリス屈指のリゾート地らしいんですね、ビーチのある。
ビーチがあって、世界ランキング1位って、もう断る要素がないじゃないですか。
とにかく、このブログを読んでる人にね、少しでも勇気を与えることができれば幸いなわけです。