ぼく近い将来、イギリスの大学院への進学を考えています。そうすると、IELTSのスコアが必要になってくるんですね。TOEICなんて試験対策しなくても、毎日英語に触れてれば、2回目3回目の試験で800点くらいとれるテストになってます。だって選択式だから。
けど、IELTSは記述なんですね。これは大変。だってライティングなんてろくにやったことないし、なんならぼくの場合、仕事で英語使ってましたけど、ブロークンでキーワード勝負みたいなところがあって、相手もネイティブじゃない分、察してくれる余地が大きかったわけです。細かい文法なんて誰も気にしない。
けど、IELTSは違う。留学とか移住用のテストだから。結構なレベルが求められるし、文法なんてできて当然みたいな雰囲気があるんです。
だから文法をマスターしないといけないわけなんですが、英文法の参考書って受験用のが多かったりするじゃないですか。1からやるにしてもまずは、高校の時使ってた教科書的なものを引っ張ってくる。
意思力が強い人ならそれで問題ないと思いますが、ぼく怠惰というか同じものをやり続けるって苦手なんですね、いくら10年前と言っても。
でもやらないといけない、退屈な英文法の勉強を。
それで、しばらく悩むというかとりあえず先延ばしにしていたんですが、
良い参考書を教えていただきまして、それを使って勉強してみようかと思います。
このグラマー イン ユースというやつですね。レベル別に初級、中級、上級とあります。世界中で売れてるやつらしいです。というか、海外の非ネイティブの人たちはこの参考書で勉強してるらしいです。
この参考書を教えてくれた人は日本人なんですが、その人の友人がイギリスの永住権を持ってて、その人がこの英文法の参考書3冊を3周して英語をマスターしたらしいんですね。その人自身もこの参考書で勉強してて非常にわかり易いようです。
で、他の人にも聞いたんですね(だって怪しいじゃないですか、それにサンプル数が1つってものね)、そしたら名古屋大学卒の賢いエリート君もこの参考書は分かりやすいというじゃないですか!ちなみに彼のクラスは外国人も多いので英語で授業を受けてたそうでペラペラなんですね、英語。
となると、ぼくは簡単なので信用しました。
冒頭の写真の通り、買いました一気に3冊。ぼくはTOEICのスコアが810と、まあある程度英語できるので、原著を買いましたが、もちろん日本語訳版もあります。
マーフィーのケンブリッジ英文法(初級編)第3版 (Basic Grammar in Use)
- 作者: Raymond Murphy,William R. Smalzer (執筆協力),渡辺雅仁(翻訳),田島祐規子(翻訳),William R. Smalzer (執筆協力);渡辺雅仁(翻訳);田島祐規子(翻訳)
- 出版社/メーカー: Cambridge University Press
- 発売日: 2016/10/01
- メディア: ペーパーバック
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- 作者: Raymond Murphy,William R. Smalzer (執筆協力),渡辺雅仁(翻訳)
- 出版社/メーカー: Cambridge University Press
- 発売日: 2017/02/01
- メディア: ペーパーバック
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とりあえず、ぼくはまだ英文法に取り組み始めたばかりだし、この参考書もまだ1周すらしてない状態なので、評価のしようもないんですが、たしかに分かりやすいです。
今年の9月くらいにIELTSを受験してみるのでその時に結果が出るんじゃないかと思います。
いやー、それにしてもやっぱり新しい参考書って良いですね。学ぶ内容は同じでも、教材が変われば目先が変わるんで、飽きずに取り組めるんですよね。
継続は力なり
と言いますが、継続させるためには何らかの工夫が必要なんでね、少なくともぼくの場合。
みなさんもこの機会にぜひ!
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