どうしてぼくはこんなところに

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安定で高配当株からの脱却:初心者少額米国株運用2年目第二四半期振り返り

第二四半期運用。

少しポジションが変わったものの、大きな変更ではなく基本的な戦略は変わっていないと思う。

 

 

ポートフォリオ(2024/6/30時点)

ポートフォリオ

 

JEPI 10口
SPLG 6口
VYM 3口
VT 3口
QQQM 1口
HDV
 1口

計 $1,950.30 (+$161.20+9.01%)

 

前回 より約$225分ほど買い足してる。そしてFMを処分。代わりにQQQMとSPLG買い足した。

今年のS&P500は5500くらいだと思っているので、いまがピークあたりだろうとみてる。少なくとも高いうちは買わない。

配当(2024/4/1-6/30)

計 税引き後 $17.99 / 2,802

今年合計 $27.99

所感

少ししか買ってないのであれこれいうこともないのだけれど、日々指数のチェックと投資系YouTubeをながら観してるのと、化ける枠でFMを買ってしばらく経つけれど、成長率がよろしくない。S&P500と比べて。1年というスパンではなくて、5年、10年とみるべきものなのかなと思っていたら、FMが終わるという。

www.blackrock.com

 

大きく伸びることはないだろうということで、6月に配当がでたタイミングですべて売った。+$11.67で損しているわけではないから良しとする。その間配当も年約4%ほどでていたし。

 

それで、この1年の伸びで大きかったQQQがいいなと思ったので、ドルを余らせておくのももったいないのでQQQMを買った。QQQは大きすぎて予算的に買えないので。

 

もちろん、ぼくの買ってる、SPLGやVTにはそれらの株が入ってるから、拾えていないことはない。その恩恵を受けてはいる。最大限ではないけれど。

 

ぼくの買ってるETFを同じ時間軸で見ると、SPLGが一番儲かってる。けれど、それは”たまたま”ビッグテックがうまくいってるだけに過ぎない。JEPIは毎月ちょっとしたお小遣いをくれるけれど、キャピタルゲインは期待できない。けれど、市場予想よりもマーケットのパフォーマンスが悪かったときに強い。HDVも不況でも強いと思っている。

 

1年半ETF見てきて、思うのはインカムゲインよりもキャピタルゲインの方が大きいから、高配当なんて別にいらんのじゃないかと思い始めている。

 

最も、これはただ持ってればガンガン上がってく相場だからというのもある。

 

難しい。ポートフォリオ成長してるんだから良しとするのか、もっとリスク取るべきなのか。イーライリリーうまく拾えなかった自覚あるので、ヘルスケアのIXJ買うかどうか悩んでいる。

 

というか、パイチャートでポートフォリオを見ると、ハイテク率高いなと思ってしまった。VTもっと増やすべきなんだろうな。けど、実際ハイテクが市場を引っ張ってる感はあるので、ここがこけると、世界経済に波及するので意味あるのかとも思ってしまう。悩ましい。