どうしてぼくはこんなところに

冷静と情熱の間で彷徨う人の雑記ブログ

30代株初心者男性の米国株ETFポートフォリオ&運用状況

四半期ごとに米国株ETFポートフォリオを公開してみようと思う。

この時点で考えてたことを残しておいて、後に振り返った時に、なるほどこの時は含み益多かったのねとか、こういう状況だったのねと理解できるように。その振り返りが功を奏するように。

 

ポートフォリオ(2024/3/31時点)

FM 10口
HDV 1口
JEPI 10口
SPLG 5口
VT 2口
VYM 2口

計 $1,745.94 (+$182.43+11.67%)

 

前回より約$454分買い足してる。

いまのS&P500が伸びてる相場なら誰も損しないだろうけれど、単純10%含み益があるのはうれしい。

 

配当(2024/1/1-3/31)

計 税引き後 $10 / 1,467

 

所感

今年は何と言っても新NISA。JEPIを成長枠で買って~って考えていたんだけれど、毎月配当は対象外らしくお小遣い稼ぎ枠でばかり考えていたものだから撃沈。今の相場が株高なのでJEPIは買い控えているものの、計算しやすいように最低あと3口は今年買おうかなと思っている。

 

この米国株ETFは配当狙いで始めたんだけれど、通して1年相場を見て、配当をもらってきて、毎月配当の高配当って、ETFそのもののが成長してないと、インフレを考えると、目先の$1のために$5~$10損してないかとか思い始めている。とはいえ、ETF自体の成長分って未実現利益なので、確定させないと「儲け」は発生しないわけで、下落局面で一気に含み益が吹き飛ぶ可能性もある。というかいつ売るかが全然イメージできていない。そもそも長期保有目的だし、下がったからといって上がるまで待ちそう。

だからこそ、確実に配当という果実を定期的にくれる株はありがたいわけで、うーん、うーんとバランスを探っている。

 

高配当ETFの定番って、VYM、HDV、SPYDだと思うんだけれど、SPYDは利回りが3つの中で一番高いのだけれど、値動きも一番激しいような気がしていて、で、ETF自体の価格もコロナ前と変わってないので、ボラティリティ大きいのは精神的に良くないなと思って買っていない。最近他の株と同様に上がり調子で、コロナ前水準に戻ってきているけれど、安定的に伸びるという信頼を持っていない。定期的にチェックはしてる。

 

積立NISAでS&P500とオルカン買ってるのもあり、米国株ETFでまで同じもの買うのもどうなんだと思ったりして、かといって伸びてるのもそこなので、外せないよなとも思いつつ、FMを取り合えず10口まで買い足した。ここは伸びると思っている。

アメリカの株高が落ち着く、利下げで金余りで新興国にまた金が回るんじゃないかと思っているのと、中国のカントリーリスクからベトナムなどへの周辺国へ製造拠点の移設、開設がまだまだ進むだろうと。ベトナム在住の進出コンサルをしてる友人が「まだこの国はなんでも作れるという段階ではない」と言っていたけれど、実際に、昨夏に旅行で行った限り、たしかにと思う反面、ぼくは台湾なども仕事で見てきたのもあり、素地はあるし、むしろ伸びしろが大きい証とみた。

あと、オルカンっていうて、6割はアメリカ株なので、アメリカ以外の比率を伸ばしてポートフォリオを広げたいという欲の方が大きいかもしれない。経費率が0.8%で許容度ぎりOK。

去年、米国株の口座を開設したときは、年間$1,000くらい自己資本投下して買っていくイメージをざっと持っていたけれど、調子が良いともっと足したくなってしまう。インパクトを出すためにはもっと足したくなってしまう。第一四半期で$450も投下してしまっている。

はてさて、どうしたものか。

 

 

 

 

*1

*1:特定銘柄を進めているわけではないです。あくまで私見。投資は自己責任でお願いします