もともとkindle paperwhiteを長年使ってて、タッチの反応がよろしくないから、新しいモデルへの買い替えをずっと検討してて、paperwhiteかオアシスかと半年ほど悩んでて、思い切ってオアシスにしたんだけれどやっぱり良い!ニューモデルはタッチの反応も良い!
まず、paperwhiteの何が不満だったかというと、容量。やはり4GBは少ない。たぶん文字だけの本なら何ら問題ない(数千冊ダウンロードできるらしい) んだろうけれど、ぼくマンガも読む。マンガはめちゃくちゃ容量食うからマンガ50~60冊+一般的な書籍40冊くらいでいっぱいいっぱいになる。
もちろん、常に読むというか同時に読み進める本なんてたかだか10冊程度が現実だからそんなにDLしておく必要なんてないんだけれど、ふとしたときに手が届く範囲に置いておきたいという願望がある。例えば、キングダムの新刊が出たとして、少し遡って読み直したいときとかある。そんなときにクラウドにはあるけど、容量デカいから1巻から30巻は端末からは削除してたりする。するとまたDLしないといけない。Wi-Fiつながないといけないし、既に容量パンパンだから今度は別のものを端末から削除して…って調整しないといけない。
これ、めちゃくそめんどくさい。
ぼくにとって、マンガは気分転換とか暇つぶしみたいなものだから、そんな手間かけたくないって心理がある。すごく不便に感じる。
それが、オアシスにすることで一気に解消した。なんせ32GBだから。前が4GBだったことを考えると底が見えない。すごい。
そしてPaperwhiteは6インチのディスプレイだったのがオアシスは7インチ。
文庫本の全幅がディスプレイになってる感じ。文庫本より3行分くらい1ページに多く表示できてる。
たかが1インチなのかもしれないけれど、結構感動した。で、Paperwhiteよりはるかに持ちやすい。右手で持とうが左手で持とうが、持ち手に合わせて画面が反転してくれるから左利きでも右利きでもおっけー。
さらに、防水なわけで読む場所を選ばないってのが良い。ビーチやプールサイドで水濡れの心配なく優雅に読書できるわけだから。
ぼくはいつか立派な書斎を作りたいと思っていたのだけど、もうその必要もないのかもしれない。だって少なくともあと4年くらいは容量がいっぱいになることはないだろうし、とにかく移動が多いライフスタイルだから一か所に留まって優雅に読書なんて考えられないし、何冊も持ち歩くのも荷物が多くなってたまらない。
それに近年のカフェブームのおかげで居心地の良いカフェがいくらでもでてきてる。
お気に入りのカフェを見つけて使い倒す方が、ぼくの今のライフスタイルに合っている気がする。
kindleの旧世代からの買い替えだけれど、感動が大きかったからおすすめ。
Kindle Oasis、電子書籍リーダー、Wi-Fi、32GB
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懸念というか、悩んでた理由はなんと言っても価格だったわけなんだけれど、kindle本は紙の書籍よりもいくらか安いしセール多いしで、前のpaperwhiteのときも1年とかからず本体代はペイできてたから、今回もたぶんすぐペイできるだろうと考えた。あと、paperwhiteの機種はたぶん4年くらい使ってた気がするわけで、それを考えると今回のoasisも少なくとも3年は使う。全然ペイできるし、たとえしなかったとしてもストレスフリーなわけだから良い買いもの。
唯一、マイナス点をあげるとすればPaperwhiteより重いこと。これは2~3日で慣れたけれど、寝転がって読んでて落として顔に当たれば痛いだろうなと思った。
あと、今回カバーも勢いで買ってしまった。
前の機種で結構落としてしまってて画面に傷がついてしまってて、結構ショックだったというのがある。画面保護シールだけでもよかったのだけれど、ゴッホが好きだったというのと、この星月夜がジャケットのウディ・アレンの映画、ミッドナイト・イン・パリが好きだったので。