最終クォーターの結果。
相変わらずポジションは変わっていない。戦略は変わっていない。暴落したときも売らなかったし、買わなかった。円高になっても円安になっても売っていない。なぜなら長期目線なので。なぜなら種銭がないので。
ポートフォリオ(2024.12.31現在)
JEPI 10口
SPLG 6口
VYM 3口
VT 3口
QQQM 1口
HDV 1口
計 $2,046.86 (+$257.76/ +14.41%)
前のクォーターより-0.86%。まぁ、そんなこともある。2023年の年末時点では、ポートフォリオ$1,180程度で+$73くらいだったから、1年でポートフォリオはおよそ倍になり(ほぼ入金と買っただけだが)、プラス分は3倍ほどになっている。個別株に突っ込んだわけではないからただのラッキー。着実。
配当(2024/10/1-12/31)
計 税引き後 $15.01 / 2,270円
今年合計 $54.87
所感
基本的には前のクォーターと感想は同じ。
結局勝っているのがETFなので、それってNISAで積み立ててるS&Pやオルカンと何が違うんですかという壁にぶち当たっている。成績もさほど変わらない。
強いていえば、配当が出るくらい。けれど、それも去年は$30だったから今年は倍だぁー!って思っていたのだけれど、現実はそんなことにはならなかった。
というか、配当よりも年間でどれだけプラス出たか、出そうかの方がトータルの取り分多くないかいと思い始め、ますます指数買うのと何が違うんですか?それにETFを買って基本ホールドって何にも面白味ないじゃないって気分になっている。
わかっている。ここで中途半端に個別株に手を出してプラス分ぜんぶ吹き飛ばしそうなフラグが立っている。
毎年、日本円で10万円ずつくらいをこの米国株ポートフォリオに突っ込んでいこう≒積み上げていこうと思っているのだけれど、2025年も同じようにするかはわからない。個人的に他にお金使いこともあるし、NISAやってるのに何で米国株も?とますます思っている。自動で積み立ててるんだから、利益も出てるんだからそれでいいじゃないって。少なくない時間を銘柄探しに使ったり、今日はどれくらい上がったか、下がったかを毎朝チェックするのは有益なのかどうかに疑問を持ち始めている。
当初は、そういう少ないながらにマーケットに触れるという体験が大事なんだ、いつもぼくはやりながら色々覚えていくのさと思っていたけれど、はてさてこれがどんな利益になるのかと。結局ETF買ってるだけだから決算資料見てないし、信託報酬と配当がどれくらいかと直近のトレンドしか見てないと言っても過言ではない。うーむ、悩ましい。