どうしてぼくはこんなところに

冷静と情熱の間で彷徨う人の雑記ブログ

はてなブログとnoteの使い分け

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noteを書く人が増えているなあと思う。かくいうぼくも1年半くらい前からnoteをやっている。人気のプラットフォームなだけあって、noteで書いた方がよく読まれているし、フォロワーもぼくのTwitterより多い。書いてるテイストはこの「どうしてぼくはこんなところに」と同じなのにPVはnoteの方が数倍ある。

 多くの人に読まれるのは基本的に良いことなので嬉しいのだけど、読まれるnoteの方でどんどん書いていきたい気持ちが多くなってくるのだけど、noteのシステム的にちょっと不都合に感じることもあって、このはてなブログももうちょっとアクティブにしようと最近思っている。

 

ぼくはちょっとブランディングとか、コミュニティみたいなのに興味があって、自分でもちょっとやってみたい欲がある。noteでそれなりに書いていると、マガジン毎に色がでてくる。そのマガジンの記事にはだいたいこういうテイストの記事がアップされてる的なイメージが読者の中にはある。それが、いわゆるブランドというやつなのだけど、ぼくはいろんなことに興味があるのでいろんなテイストの記事を書きたいと思っている。

 

で、最近ちょっとブランディングだとかコミュニティみたいなのに興味があってその知見も書きたいのだけど、インプットとアウトプットの場が同じnote上だとあまりよろしくないのではと思うようになった。

 

具体的にいうと、ぼくはnoteではストーリーテリングを意識していて長い物語を書くようにしている。その意図は、主張の本質は変えずに、けれど、多くの人に届くようにというのと、どうやったらエンゲージメントの高いフォロワーを増やすことができるかというテーマにあるからだ。

 

つまり、noteはぼくにとってアウトプットの場であるから、〇〇すればフォロワー増えました、こうやって仕組化してコミュニティ運営しています、人間はこういう性質があるので…、刺さるメッセージを…というハウツーのインプットを同じ場で書くのはよろしくないなと思った。

 

マガジンをいくつも作ることができるけれど、アカウントをフォローしていれば新しいマガジンであろうと別のマガジンであろうとTLに流れてくるから、結局インプットアウトプットの場は同じ。だったらプラットフォームを変えた方がよいなと思った。

 

ぼくのフォロワーはコミュニティづくりに興味があってぼくをフォローしているわけではないから。ストーリーテリングの手法を学びたくて来ているわけではないから。

 

自分のメモ的に、いろいろ感じたことや、やった施策、意図などをおいておける場所が欲しかったから。本音と建て前の本音を記録しておく場所というか。

 

なので、理論はここ、実践はnoteというように分けてしばらく書いていきたいと思う。あと、統計の勉強もしてるから、たぶん後々微分とか積分とかやるだろうし、Pythonもやろうと思っているからそういう数式もここに書ければと思っている。

 

とにかくテクニカルなことをここ、はてなには書いていこうと思う。

 

(もうひとつの本音は、noteばかりに力を入れ過ぎても独自ドメインでないこともあるし、ちょっと危ういのでは?と疑問に思った。つまりはリスクヘッジの意味合いもある。グーグルのSEOアップデートで個人ブロガーやアフィリエイターは散々な目に遭っているようだけれど。このブログも結構検索ランキング落ちてヘコんでいたりするんだけれど…)